今回は、東海大相模高校の福田 拓翔(ふくだ たくと)選手を取り上げたいと思います。
高校野球のファンなら、注目したい選手がいます。
その中でも、チームのエース選手というのはとても気になる存在です。
2023年の秋季神奈川県大会で初めて福田 拓翔選手の投球を見ましたが、1年生で凄い選手がいるなぁと
びっくりしたのを覚えています。
夏に向けて仕上げてきている福田 拓翔選手を調べていきましょう。
福田 拓翔の経歴は?
名前:福田 拓翔(ふくだ たくと)
生まれ年:2007年
出身地:兵庫県明石市出身
身長:184cm
体重:75kg
投打:右投・右打
ポジション:投手
小学校6年生の時には、NPB12球団ジュニアチームのオリックス・バッファローズジュニア入り。
オリックスジュニアに選ばれるというのは、小学校の頃から卓越した選手だということでしょう。
福田は自己最速の122キロにあと1キロと迫る121キロを出す力投。「絶対勝とう、絶対抑えようと思った」と話した。あこがれの選手は中日・根尾。根尾を擁して昨年の甲子園春夏連覇を果たした大阪桐蔭への進学、そしてプロ野球でのプレーを夢見る。
https://www.sponichi.co.jp/
小6で121キロって脅威!
そして当時は大阪桐蔭に進学希望だったんですね!
根尾選手率いる大阪桐蔭は関西の野球少年は憧れの存在だったんでしょう。
魚住東中時代は明石ボーイズに所属し、主将・4番・エースとして活躍しています。
明石ボーイズには、今大会最注目選手のスーパー中学生がいた。181㎝の高身長から、癖のない美しいフォームで130キロ台中盤の直球を投げ込んでいた福田拓翔(たくと)君だ。
「MAXは137キロです。藤川球児さんのような、浮き上がるような直球を追求したい。変化球は2種類のスライダーと、自信のあるスプリットです」
https://friday.kodansha.co.jp/
福田選手くらいになると、全国の強豪校の監督がスカウトで視察に来るようです。
関西にあるほとんどの強豪校から話が来ていたそうで、福田選手は
「大阪桐蔭か東海大相模に行きたい気持ちはありますが、明石商業も候補に入っています」
と話しています。
大阪桐蔭も地元の明石商業も名門だよ
どこを選んでも注目されていただろうね
念願だった東海大相模入学後は、1年生の春からベンチ入りを果たしています。
その年の夏の予選、準々決勝の桐光学園戦で147キロを計測。(1.2回1奪三振無失点)
東海大相模には言わずもがな全国から素晴らしい選手が集まってきていて、一年がベンチ入りするだけでも難しいのに
出場機会があるなんて本当に恐ろしい(誉め言葉です!)一年生です。
「いろんなトレーニングをして体も強くなってきた」と評価される1年生右腕は、体重を夏から2キロ増やし、75キロに。「食べるのは苦手。吐きそうになりながら食べています」と体作りにも励んでいる。
https://www.nikkansports.com/
食べるのもトレーニングですよね。
友人の息子が野球の練習に大きなタッパーにぱんぱんにごはんを詰めて、から揚げとかシュウマイをご飯の中に
埋め込むお弁当を持っていくって話を聞いてびっくりしましたが、そんなレベルじゃないんでしょうね・・・。
福田 拓翔の進路は?
福田 拓翔選手は2024年時点で2年生なので、この秋のドラフト会議にかかるということはありません。
でもプロには行きたいという夢があるでしょうね。
2024年4月28日に行われた桐光学園戦を視察したオリックスの小林アマチュアスカウトは
「今年のドラフトに入っても、良い順位で指名されるかもしれない投手。直球にスピンが効いている」
と評価したそうで、今からプロ注目の選手です。
桐光学園は昨年秋の優勝校で、注目の一戦だったわけですが、東海大相模8-5桐光学園という結果でした。
先発となった福田拓翔投手(2年)が、140キロ台中盤の直球を軸に6回で10三振を奪い、2失点で試合をつくった。「まっすぐで抑えてチームに流れをつけることが大事だと思っていた」と言葉通りのピッチングだった。
https://www.msn.com/
2024年5月3日は横浜高校との準決勝が横浜スタジアムであります。
熱い試合になりそうで、今から楽しみです。
まとめ
東海大相模高校の福田 拓翔選手を取り上げました。
地元を離れ、神奈川で日々努力する日々ですが、怪我に気を付けて頑張ってほしいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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