2024年7月18日体操女子日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子(みやた しょうこ)選手が、
喫煙の疑いでチームを離脱すると、報道されました。
パリ五輪が開幕間近というときの速報で驚いています。
19歳という未成年での喫煙は、体操女子の主将というプレッシャーがあったのでしょうか?
本人からのコメントはまだ報じられていませんので、SNSやYahoo!ニュースのコメントから
宮田笙子選手の心情を察していきたいと思います。
【SNS反応まとめ】宮田笙子の喫煙はストレス発散?プレッシャーから?
宮田笙子選手は生年月日が2004年9月21日で、再来月には20歳になります。
あと数ヵ月だから、という慢心で喫煙していたのでしょうか?
宮田笙子の喫煙についてX(旧Twitter)での意見
宮田笙子選手の喫煙という速報に対してのX(旧Twitter)での意見がいろいろ出ています。
競技上、過食もできないし、練習の苦しさ、勝たなければいけない、という強いプレッシャーからくる
ストレスはあったでしょうね。
宮田笙子の喫煙についてahoo!ニュースのコメント
Yahoo!ニュースのコメントも見ていきましょう。
法律がとかもあるけど、まず五輪候補にもなるスポーツ選手なのに、酸素量に影響する喫煙リスクとかもなにも考えてないんだなって驚く。 事実なら五輪への思いもその程度の選手なんだろうし、他に代表なりたくて仕方なかった選手に変わってほしい。
https://news.yahoo.co.jp/
いくらスポーツの世界で優秀でも、心の中はまだまだ子供だったのでしょう。 優秀なのだから多少の事は許される、そんな思いがあったのかも知れません。 若い選手にとっては、良い戒めになったと思います。
https://news.yahoo.co.jp/
子供が体操をしていて、宮田選手は憧れの人の1人です。 体操は最近若い選手の代表入りも多いです。宮田選手も高校生からトップ選手として活躍されてきましたが、周囲からの期待や若い選手の追い上げなど、プレッシャーも多いだろうと容易に想像がつきます。 喫煙不可年齢ですのでやってはいけないことですが、正直他にリフレッシュできることがなかったのかも、と思いました。 フィジカルだけでなくメンタルも、よいように指導してくれる大人が周りにおられるといいのですが。 また笑顔の演技を見られるのを楽しみにしています。
https://news.yahoo.co.jp/
宮田笙子選手に憧れる若手の競技者、子どもたちはたくさんいます。
自分の夢を摘んでしまっただけではなく、宮田笙子選手に憧れていた人たちの夢まで摘んでしまいましたね・・・。
宮田笙子は怪我が続いてた
宮田笙子選手はここ最近、ずっと怪我に悩まされていました
2022年3月 肘をケガ
2022年4月の全日本選手権の1か月前に肘を故障
2023年2月 右かかとの疲労骨折
立てないほどの重症
2024年4月 左足の太もも内転筋を負傷
左足の太ももを痛めながら、全日本とNHK杯に出場し優勝。
パリオリンピックの出場権を獲得。
オリンピックの代表に内定した宮田笙子選手は、
コンディションは悪くない。ケガも残ってはいるが、
だんだん良くなっている。まだ上げられる部分はある
と、話しています。
医者から「このまま続けたら体操ができなくなる」と言われたほどで、一時期は練習もできませんでした。
特に足の負担が大きい“ゆか”の練習は1か月もできないほどでした。
それでもあきらめなかったのはオリンピックに出たいという夢があったからに他なりません。
喫煙はもしかしたら、怪我のストレスから吸っていたのか、と勘繰ってしまいます。
宮田笙子代表離脱の速報概要
モナコでのパリ五輪・事前合宿中、宮田笙子選手は代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱することが
分かりました。
関係者によると喫煙の疑惑が浮上したということです。
2024年7月19日には体操女子日本代表チームは選手村に入る予定でした。
7月28日は予選に登場すると決まっています。
5人全員が10代でオリンピックは初出場となります。
エースで主将の宮田笙子選手は60年ぶりの表彰台へ決意を口にしています。
チームを引っ張らないといけない立場。団体(総合)のメダルに向けてモナコでの練習も大切にし、一つ一つ丁寧にこなしたい
チームを引っ張っていかなければいけない立場でありながらの今回の離脱は合宿に残った若い選手に
動揺を与えているでしょうね・・・。
また在籍している順天堂大学にも泥を塗ることになってしまいました。
まとめ
今回は体操女子日本代表で主将に選ばれていたエースの宮田笙子選手のチーム離脱という突然の報道に
ネット上のコメントをまとめてみました。
日本に帰国をした時には、本人から何かコメントが出るのでしょうか・・・。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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