2024年4月22日に頂き女子りりちゃんこと渡辺真衣被告(25)に実刑判決が言い渡されました。
この事件の闇深さ、目が離せませんね。
頂き女子りりちゃんが詐欺で大金をだまし取っていた犯行手口と世間の声をまとめていきたいと思います。
またその金で貢いでいたというホストも2024年4月23日に被告人として出廷しています。
起訴内容もあわせて調べていきたいと思います。
【速報】頂き女子りりちゃんに判決!
頂き女子りりちゃんの判決は「懲役9年と罰金800万円」でした。
「頂き女子」を名乗り、男性の恋愛感情を悪用して1億円以上の現金をだまし取った罪などに問われた25歳の女の裁判で、名古屋地裁は22日、懲役13年と罰金1200万円の求刑に対し、懲役9年と罰金800万円の判決を言い渡した。
https://news.yahoo.co.jp/
求刑より軽くなったのは、謝罪と賠償の意思を示すなど反省していて、貢いだホストが被害者に1800万円を返還する意向があるからだそうです。
被害額は50代の男性に約1億1700万円を、別の男性に約3800万円を詐取しているので、1800万円がどう返還されるのかわかりませんが、被害者からすると憤りしかないですよね。
執行猶予無しの実刑と言うのは本人にとって厳しい判決だったかもしれませんが、決して重いとは思えません。
今回の罪状は
・詐欺罪
・だまし取った金を隠して所得税約4千万円を脱税した所得税法違反
・別の女=詐欺罪で有罪確定=に対し、恋愛感情を利用して金をだまし取るためのマニュアル「頂き女子の参考書」などを販売して手助けした詐欺ほう助罪
【みんなを稼がせるマニュアル】を少しだけネットで見たのですが、こう言ってはなんですが
心理をよく突いたもので、確かに寂しい男性は騙されてしまうなと思いました。
もっとこういうスキルを別に活かせたらすごい起業家になっていたかもしれないのに、と
道が逸れてしまったことを残念にも思います。
罰金800万円は労役になる可能性があるので、外に出られるのは30歳半ばということでしょうか。
ながびょーん、じゃないよ…りりちゃん。
貢がれていたホストも出廷
歌舞伎町の元ホスト狼谷歩こと田中裕志被告の追起訴審理が
2024年4月23日名古屋地裁で開かれ、起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、田中被告は、渡辺被告が恋愛感情を利用して男性からだまし取った金と知りながら、ホストクラブの飲食代として現金約3850万円を受け取ったなどの罪に問われています。 23日、名古屋地裁で2480万円分の追起訴審理が行われ、田中被告は、起訴内容を認めました。
https://news.yahoo.co.jp/
そこからホストになったいきさつなんかも気になります。
田中被告は青山学院大学を卒業して、いわば優秀で勝ち組。どうしてこうなっちゃったかな
2023年10月に田中被告って覚せい剤所持でも逮捕されているんだよね
<渡邊被告の手記より>
https://news.yahoo.co.jp/
「私は自らホス狂いという『甘え』の道の人生選択をし、自分を破滅に追い込みました。今、ホスト業界は『悪』というイメージが強いけど、自らその『悪』に染まっていく女の子達も多いと思います。ホストクラブのシステムが変わっていってほしい。ですが、そう簡単にそれが叶わないこともわかっています。結局は、この世界で強く生きて、自分が自分で人生の選択をしていかなきゃいけない」
頂き女子りりちゃんが、しっかり塀の中で自分を見つめ直し、強く生きるという意味を考えて欲しいです。
今度こそ、人生の選択を間違えないで生きていってほしいと思いました。
まとめ
頂き女子りりちゃんに出された判決内容と、貢がれていたホストの裁判内容についてまとめてみました。
闇が深すぎて、知れば知るほど怖いです。
また続報が出たら追っていきたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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