パリ五輪の柔道競技で、またしても日本が不可解な判定がありました。
2024年8月1日、女子78kg級の準々決勝で、高山莉加選手が、ビデオ判定で3つ目の指導を受けて
アナマリア・ワグナー選手に反則負けを喫しました。
この反則理由について、物議を醸しています。
反則理由の内容と、この試合の審判が誰だったかを調べていきたいと思います。
【審判誤審】柔道高山莉加の反則理由は何?
3分26秒に指導を取った理由が「Undetermined(不明、未確定)」となっています。
高山莉加選手の指導は3回取られて、3回指導を取られると反則負けになります。
1つ目の指導・・・消極的(両者に指導)
2つ目の指導・・・偽装攻撃
3つ目の指導・・・不明、未確定(襟をつかまれ首を抜く?)
高山が首を抜いた行為が指導の対象となった。国際柔道連盟(IJF)の試合審判規定には、いわゆる「首抜き」に関して次のように記されている。 <組んでいる腕の下から相手が頭を故意に抜くことによって「標準的」でない組み方となった場合、首を抜いた試合者が直ちに攻撃を施さなければ「指導」が与えられる> 映像を見返してみると、確かに高山は「直ちに」には攻撃を仕掛けようとしていない。
https://news.yahoo.co.jp/
高山莉加選手はすぐには攻撃を仕掛けようとしていないということであれば、理由を明確に記載して
いただきたかったと思うし、公式サイトに載った「未確定」「不明」の指導では、選手はもちろんのこと、
サポートをしていたすべての人たち、ファンにとっても納得いかないでしょう。
物心ついたときから柔道を愛する柔道家として話すと、 ラファエル・マセドは簡単にやってくれました。時代。分で「未確定」を見ても意味がありません、彼は間違いを犯し、その瞬間の熱気の中で初心者の方法で間違いを犯しました。
ブラジルとフランスの試合でもブラジルが反則理由「Undetermined」を取られたようで、
その試合に関しても物議を醸しています。
【審判誤審】柔道高山莉加の反則をとった審判は誰?
名前:イオアナ・バビウク (loanaBabiuc)
国籍:ルーマニア
生年月日:1975年1月7日 年齢:49歳(2024年7月)
オリンピックの審判としての経歴
2012年のロンドンオリンピック
2021年の東京パラリンピック
2024年のパリオリンピック
昨年の最優秀女性ヨーロッパ審判員で、1996年から審判を務めベテるランの審判員ですね。
柔道男子90キロ級決勝、村尾三四郎選手とジョージアのラシャ・ベカウリ選手との試合にも
イオアナ・バビウクさんは、審判として畳に立っています。
村尾三四郎選手の内股があと一歩技ありに届かないとしった審判に、場内はブーイングの嵐でした。
ありがとう、Ioana Babiuc!
2024年パリオリンピックでの幸運を祈る
昨夜の勝利で、2012年ロンドンのワールドフォーラムに代表された後、オリンピックの畳決闘で2度目の公務員を務める国際柔道審判のIoana Babiucが象徴的にスタートキックを与えました。
イオアナは2011年から現在まで最高のルーマニア柔道審判であり、彼女がパリオリンピックでイアスとルーマニアを代表していることを誇りに思っています。
ルーマニアのサッカーの試合にゲストとして呼ばれたイオアナ・バビウクさん。
選手だけではなく、審判員も国を背負ってオリンピックに参加します。
国民はそれを誇りに思い、送り出すのです。
こういう疑惑の審判という言葉がついてしまうのは、他国民でも悲しく思いますね。
【審判誤審】柔道高山莉加の試合についてSNSコメントまとめ
高山莉加選手とアナマリア・ワグナー選手の試合について世間の声をまとめてみました。
パリオリンピックは誤審を容認したオリンピックという不名誉な形で歴史に名を残すでしょうね。 ここまで騒がれているのに、改善されず、事後調査も行われないというのは、あまりにも不誠実。 選手たちの血の滲むような努力の日々を舐めすぎている。 データはまだ残っているでしょうから、改めてビデオ判定を行って再評価をすべきかと思います。
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パリオリンピックでは審判の判定が異常におかしい。特に指導の判定。どう見ても指導の時には指導を取られず、そう見てもそうではないときに指導をとる。素人が見ていてもおかしい。審判団の統一した技術指導の必要性を感じる。
https://news.yahoo.co.jp/
まとめ
高山莉加選手の反則理由と、審判は誰かについて調べてみました。
選手はこの1試合にすべてをかけて戦っています。
視聴者である私たちもその真剣勝負に魅入られます。
曖昧な判断で試合を壊すのはやめていただきたいと思うのは私だけでしょうか・・・
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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