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遠野なぎこの【摂食障害】はいつから?母親からの虐待が原因か?

遠野なぎこさん(とおの なぎこ)さんについて取り上げたいと思います。

SNSで自身の摂食障害について赤裸々に語られていますが、人相が変わってきたくらいに痩せられて

摂食障害という病気の怖さを知らされます。

どうしてこんな病気にかかり、長年苦しむことになったのでしょうか。

原因と言われている母親との確執についても調べていきたいと思います。

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目次

遠野なぎこの【摂食障害】はいつから?

遠野なぎこさんの摂食障害は15歳から始まりました

母親から「吐けば太らない」と教えてもらい、成長期で体形の変化が出る時期に自分の身体を気にするようになって

食べたら吐くということを覚えたそうです。

当時16歳で出演されていたTBSのドラマ『未成年』は観ていました。

その後、NHK朝の連続テレビ小説『すずらん』でヒロインを演じたのが20歳。

繊細な演技をする女優さんだなと思いましたが、心がこんなに病んでいただなんて当時は知りませんでした。

ところで、摂食障害とは具体的にどういう障がいでしょうか?

食事の量や食べ方など、食事に関連した行動の異常が続き、体重や体型のとらえ方などを中心に、心と体の両方に影響が及ぶ病気をまとめて摂食障害と呼びます。

https://kokoro.ncnp.go.jp/

食事がとれない拒食症、食べ過ぎてしまう過食症、意図的に吐いてしまう、など症状がいろいろだそうです。

遠野なぎこさんは、「拒食期」と「過食期」があり、過食期の中に「過食嘔吐期」があると話しています。

過食期にはものすごい量の食事を摂ってしまうので、食費が月に何十万円もかかるんだとか。

遠野なぎこさんは自殺願望や希死念慮(死にたいと思っているが、具体的に死ぬ方法までは考えていない状態)でも

悩み苦しんでいた時期があります。

きっかけは些細なことでも重症化する摂食障害の怖さをメディアで話すということで、啓蒙活動されています。

書籍も出版されています。

摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。 | 遠野 なぎこ |本 | 通販 | Amazon

星も4.1と高評価です。

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遠野なぎこの【摂食障害】は母親からの虐待が原因か?

「吐けば太らない」と遠野なぎこさんに教えたのは母親でした。

摂食障害について遠野なぎこさんが語る時、母親から受けた虐待についても赤裸々に語っています

・幼少期、殴られたあと、鼻血を溜めるためのバケツを渡された。
・小学生の頃、容姿や性格について「醜い」とずっと言われる。どれだけ劣っている人間かというのを、言い続ける。
・不倫をしている相手との話を聞かせる。不倫相手の男性器の写真を見せる。
・幼少期からラブホテルに行ったりして家を留守にすることが多かった。
・娘を「自分の「物」「アクセサリー」としか思っていなかった。

どんな毒親でも、認められたい、愛されたいと思って子どもは応えようとするけれど、

母親は親になりきれず、女として生きた女性だったと、遠野なぎこさんは語っています。

2022年には母親は自死しました。

遠野なぎこさんは一度も愛情を受ける事はなかったと言います。

ぶつけたくても、もう親はいない。

幼少期からの肉体的、精神的虐待でできた心の傷をアルコールや男性で埋めていると言います

幼少期や思春期の本来信頼できる立場の親からの虐待は生涯忘れられないと思います。 お母様が亡くなっているのに何で?と言う方もいますが、幼い頃からの虐待は人格形成にダイレクトに関わってくるし、メンタルの病になったら、数十年悩み苦しむ方が沢山います。 私も幼い時から15歳までは身体的、精神的虐待を受け、15歳から18歳までは精神的虐待を母親から受けて、学校が児童相談所に通報しカウンセラーをつけられましたが、私には良い方向にはいきませんでした。 とにかく家を出たい一心で18歳で家を出てから一度も母と生活はしてはいませんが、30代後半になった今もあの時の光景は忘れる事ができず、フラッシュバックや涙が出たりします 遠野さんが今、ジェットコースターのような感情や男性と結婚離婚を繰り返すのは、お母様からの虐待から心の病になって現在のご自身があるのかもしれません。どうか心穏やかに生活できますように。

https://news.yahoo.co.jp/

ただ、自分が現在進行形の患者として話をして、共感を得るような体験を続けていくことで、

少しずつ癒されていくように思いますし

飼っている保護猫の様子をブログやInstagramに上げていますが、セラピーになっているんじゃないでしょうか。

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まとめ

今回は遠野なぎこさんの摂食障害と母親からの虐待について調べてみました。

心の病気は目に見えないもので完治しにくいものでしょうけれど、ゆっくりでも良くなってほしいですし

また女優として活躍してほしいなと思いました。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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