週末になると春季県高校野球大会の速報が次々と入ってきますね。
この結果次第で夏の地区予選大会のシード権が取れるかどうかの大事な試合となっています。
2024年4月27日、28日で神奈川県高校野球春季大会もベスト4が決まりました。
私も保土ヶ谷球場まで観に行きましたが、注目のカードということで過去一すごい人でした。
今回は先日の慶応戦で大活躍した横浜高校の椎木卿五(しいぎ けいご)選手を取り上げていきたいと思います!
ドラフト注目!椎木卿五の経歴
椎木卿五選手の経歴です。
名前:椎木 卿五(しいぎ けいご)
誕生日:2006年5月13日
出身地:千葉県船橋市
身長:178cm
体重:85kg
投打:右投・右打
ポジション:捕手
幼稚園年長から野球を始め、船橋旭中時代は京葉ボーイズに所属。
横浜高校入学後、1年夏に背番号12で甲子園ベンチ入りしていました。
同年秋から正キャッチャーとして試合に出ています。
二塁送球は2秒切ると強肩と呼ばれる中、平均で1・9秒をマークし、
バッターとしても打線の中軸として期待されています。
高校通算(公式戦)では打率.368、本塁打4本、 29打点を記録しています。
神奈川屈指の強豪校である横浜高校で一年の夏からベンチ入りするってすごいですね。
今年は主将として最後の夏にかける思いは並々ならぬ思いがあるでしょう。
慶応との準々決勝。昨夏決勝で激闘の末に敗れ、甲子園行きを阻まれた因縁の相手だ。第1打席から「自分が試合を決めるつもりでいた」と誓い、有言実行の先制2ランは決勝打となった。
https://news.yahoo.co.j
この春から低反発バットの導入で金属バットに比べて球が飛ばなくなったといいます。
椎木卿五選手も今までなら柵越えしたなと思われるような打球もなかなか伸びず、
少しイライラしている?大丈夫かな?というシーンが個人的には感じられました。
それが慶応戦で見事なホームラン。スカッとしました!
冬場は椎木主将も6キロ増量するなど、体作りに時間をかけた。選手たち覚悟を受けた村田監督も負けじと、85キロから74キロまで11キロの減量に成功。「お互いストレスない中でやっていこう」と選手たちと交わした約束を有言実行し、自らが選手の刺激になることで、監督・選手の垣根を超えた関係性を築いている。
https://news.yahoo.co.jp/
昨年秋に比べて、この春はずいぶんがっしりして、身体を作ってきたんだなとびっくりしました。
6キロ増量はウエイトトレーニング頑張ってきたんですね・・・そして村田監督もスッキリされてました!
個人的には監督がどうやって痩せたのか知りたいです(笑)
ご飯もすごい量なんだろうね
4番バッターとして期待してるよ
椎木卿五の父親は元プロ野球選手
椎木卿五選手の父親は、山口県の南陽工業高校からプロ入りし、中日ドラゴンズに入団し
千葉ロッテ、西武ライオンズで捕手としてプレーした椎木匠(しいぎ たくみ)さんです。
椎木卿五選手が生まれた2006年に引退されています。
現在は、「東都クラブジュニアアカデミー」(市川市)の校長先生だそうです。
息子が自分と同じポジションで活躍しているのは嬉しいでしょうね。
「卿五」という名前は、巧さんのつけていた背番号55番から取ったものだとか。
お父さんの思いも背負った素敵な名前ですよね!
パパによく似てるなぁ
幼稚園年長に野球を始めたというのはお父さんから習っていたのかな
椎木卿五に彼女はいる?
椎木卿五選手に彼女がいるかどうかはわかりませんでした。
でも、イケメンだし、硬派で真面目そうなのでモテるんでしょうね!
今は全国制覇するまでは野球に集中!でしょうか。
椎木卿五選手はドラフト候補としても注目されていますので、ますます人気が出そうです。
今秋ドラフト候補に挙がる椎木卿五捕手(2年)は「まずは春の関東大会で優勝を。夏も必ず優勝して、村田監督を甲子園に連れて行くのが目標です」と決意を口にした。
https://www.nikkansports.com/
ヤクルトスワローズの斉藤スカウトはこの試合を視察にきていて
「空振りしたカットボールを狙って、捕手らしい一発」と評価しています。
椎木卿五選手、怪我に気を付けてこの夏を悔いが残らないよう頑張ってほしいと思います。
まとめ
ドラフト候補である横浜高校の椎木卿五選手について調べてみました。
主将として試合後の取材にも真摯に対応していて、これからメディアに取り上げられることもあると思います。
去年の夏に味わった悔しい思いをこの夏にぶつける姿を応援していきたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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