日本代表MF佐野海舟容疑者が不同意性交容疑で逮捕されたと、2024年7月17日にメディアで報じられました。
一日経ってもいまだショックがおさまりませんね・・・。
今回は佐野海舟容疑者の幼少期や育った家庭環境などを調べていきたいと思います。
どんな両親からふたりのプロサッカー選手が生まれたのでしょうか。
【家族構成】佐野海舟の父親はシンパパで息子達をプロに育てる
佐野海舟容疑者の家族構成です。
父親:佐野龍一(さの りゅういち)株式会社S・K・Y代表
長男:佐野海舟(さの かいしゅう)
次男:佐野航大(さの こうだい)エールディヴィジ・NECナイメヘン所属
佐野海舟容疑者の母親はいないようです。
小学校低学年の頃に母親が急にいなくなって大変な思いをしてきたと報道にありました。
父親が仕事の間は祖父が厳しく佐野海舟容疑者と佐野航大選手を育てたのだそうです。
記事内には、母親がいなくなった理由(父親の離婚か、死亡かなど)は書かれていませんが、
父親の佐野龍一さんは、母親の分まで二人の息子を育てあげました。
息子二人がプロになったときのことを語っています。
誰もがなれる職業ではない。プロ選手としていい顔でプレーし、子どもたちに夢を与えられる選手になってほしい
期待を込めて話しましたが、佐野海舟選手の逮捕は父親が一番怒り、悲しんでいるでしょうね・・・。
佐野海舟の父親は会社経営者!
佐野龍一さんは、2023年10月19日に株式会社S-K-Yを設立しました。
イベントや催し物及びセミナーなどの企画、立案並びに運営する会社です。
私たち株式会社S-K-Yは、スポーツを通じて夢を追いかける子供たちを応援、支援することを目的としています。
https://s-k-y-inc.jp/
アスリートとの交流を軸に地元からのアスリートの輩出を目指し、グローバルな発信源となれるよう活動します。
またアスリートが発信するアスリート専用のサロンなどで情報公開しサポーターのみなさまとのコミュニケーションの場として運営していきます。
主催するイベントでは、アスリートと子供たちの交流で地域活性化に努め、よりよい地域社会への貢献を目指します。
佐野龍一さん自身、元アルペンスキーの大回転選手でインターハイや国体にも出場したほどの選手でした。
作陽高校時代にはサッカー部の選手とトレーニングをしており、フットサルで岡山選抜に選ばれるほど
運動能力が高かったようです。
子どもが生まれてからも練習を続けており、まだ幼い佐野海舟容疑者と佐野航大選手を連れて行くことで
息子二人がサッカーを始めるきっかけとなったそうです。
息子2人が中学まで所属していたFCヴィパルテでコーチも務めていました。
今回佐野海舟容疑者と逮捕された山本泰己容疑者と、竹内迅人容疑者のことも佐野龍一さんは
よく知っているはずです。
どのような気持ちで逮捕を知ったのでしょうか・・・心が痛いです。
会社のホームページには、アスリートからのメッセージとして、佐野海舟容疑者と佐野航大選手の動画が観られます。
父親の立ち上げた会社も息子二人が盛り上げています。
苦労して育ててくれた父親の背中を見て育ってきた二人は恩返ししたいという気持ちだったんでしょうね。
世間の声
海外移籍の決まった矢先に衝撃のニュースでプロとして情けないね。伊東も佐野も状況は違うにせよ日本代表から性的暴行を疑われる様な話が定期的に出てくる事にはがっかり。犯行の有無はともかく疑われる様な行動や場所には慎重になる必要がある。まずは認否も含めて佐野についての詳細な情報を待ちたい。
https://news.yahoo.co.jp/
以前から素行が悪かったというコメントを多く目にする。真実ははわからないがドイツに移籍が決まって渡独を間近に控えた選手がホテルのパーティールームで行う合コンに行く時点でおかしい。 自分が日本代表の選手であることはおろか、プロサッカー選手である以前に社会人としてもアウト。
https://news.yahoo.co.jp/
現行犯じゃ無理だよね。 不起訴だったり示談になっても、チームとしてはそんな選手取りたくないでしょ。かつてのメッシやクリロナクラスならともかく、この程度の選手なら世界を見渡せば沢山いるワケだし。 先人たちが切り拓いてきたブンデスでの信用を、こういう形でぶち壊すなんて残念。サッカー選手としては終わったけど、人生はまだ続くので、罪を償って、今後は全うに生きてほしいです。
https://news.yahoo.co.jp/
まとめ
逮捕された佐野海舟容疑者の家族構成と、父親の佐野龍一さんについて調べてみました。
佐野海舟容疑者の海外進出を誰よりも喜んでいたのは父親だったと思います。
佐野海舟容疑者は被害者女性だけではなく家族をも傷つけたことになります。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
コメント