先日、イギリスのキャサリン皇太子妃が癌であることを告白しましたね。
まだ若い皇太子妃の癌というニュースは世界中でショックと悲しみをもたらしました。
癌を告白するまでの経緯
みんな素敵な笑顔だが、加工されたと炎上。
引用元:Instagram
1月16日にキャサリン皇太子妃が腹部手術のため入院していることが発表され、
その後11日間の入院を経て退院はしたものの、病名を明かすことはなくしばらくの間、静養するということで表舞台に出られることがありませんでした。
その間、ウィリアム皇太子が不倫をしているのではないか、という憶測記事や、それに伴う別居報道。
公開したキャサリン皇太子妃と3人の子どもたちの写真が加工されているのではないか、と炎上。
写真を加工したことについてキャサリン皇太子妃が謝罪すると、さらに炎上。
そういうこともあって急きょ3月22日、皇太子家の公式Instagramで癌の治療を受けているということをキャサリン皇太子妃本人が動画で説明しています。
ビデオメッセージの内容
ビデオメッセージで病状を報告
引用元:Instagram
ビデオメッセージの内容としては、
・腹部の手術は成功
・その後、癌が見つかり、現在は初期段階の治療中
・幼い子どもたちに病状を説明することに時間がかかった。
・治療が終わるまでのプライバシーが必要
というものです。
自宅のお庭でしょうか。
バックのお花がきれいで、春の陽気の中、プライベートな空間で、
ボーダー柄のニットにデニムというカジュアルな装いでベンチに座って足を組み、
リラックスした雰囲気で微笑んでおりますが
以前より痩せ、メイクも薄めなせいか、顔色も少し良くない気がします。
3人の子どもたち、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子は10歳、8歳、5歳とまだ幼く、
自分の病気が発覚した時、母であるなら自分の身体のことより子どもたちの心配をするのでは、と考えました。
私も年に1度、人間ドックを受診しますが、結果が出るまではドキドキします。
もし何か病気が見つかったらどうしよう?
まだまだ元気でいなくてはいけない。
将来、大きく成長した子どもたちはどうなっているのだろう。
そんな不安な気持ちで結果を待ち、何事もなければホッと胸をなでおろします。
キャサリン皇太子妃が結果を聞いてからの日々、どんな思いでいたかを想像すると胸が苦しくなります。
キャサリン妃の病状は深刻なのか
ファッションでも魅了してくれるキャサリン皇太子妃
引用元:https://www.notizie.it
癌のステージがどのくらいのものか、というのは明らかにされていません。
ビデオメッセージでは「初期段階の治療」と伝えられておりますが、実際にそれがどういう治療であるか、とか
どのくらいの期間のものか、とか、プライバシーに関わることとして明らかにされておりません。
私は最初、開腹手術をしたという速報を聞いた時、癌とは思いませんでしたが、
婦人科系の病気を患っているのかな、と思いました。
一般人であるならば、深刻になることなく告白もできるでしょうが、お立場上、王位継承者を生み育てる方。
お子さまが3人いるからもういいでしょう、とか、もう40歳過ぎているから産まないでしょう、とか言ってはいけないし、その可能性がなくなるということも自ら告知することも難しいのかなと思います。
1月に行った手術と癌が関係しているかはわかっておらず、なんの癌か、ということもわかっていません。
しかし初期段階の治療ということと、ロイヤルお抱えの医療チームは一流ですから、ベストなケアをされているでしょう。
そう遠くない時期に復帰できることを信じています。
6月には日本から天皇皇后両陛下が国賓としてイギリスに公式訪問すると発表されました。
本当に病状が深刻であれば、この時期に渡英するということもないのかなと思っています。
最後にキャサリン妃はビデオメッセージで癌を患い、闘病している人たちに向けてメッセージを送っています。
「どんな形であれ、この病気に直面している皆さんは、どうか希望を失わないでください。あなたはひとりではありません」と述べ同じようにがんに直面している人たちを気遣いました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp
また、ヘアドネーションをしたことがあるという情報も。
Peopleによるとキャサリン妃は2017年、イギリスのチャリティ団体The Little Princess Trustに、匿名で自身の髪の毛を7インチ(18㎝弱)寄付していたそうだ。
引用元:https://www.msn.com
弱者に寄り添い、いつもスマイルを絶やさないキャサリン皇太子妃。
ここを乗り越えれば、さらに強く美しさを増して帰還すると思っておりますし、その日を楽しみにしています。
まとめ
今回はキャサリン皇太子妃の病状についてまとめてみました。
詳細な症状は明らかにされていない現状です。
また公式の場で活躍していただけるよう、今は家族とゆっくり静養してもらいたいなと思いました。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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