元NHKアナウンサーの鈴木健二(すずき・けんじ)さんが死去されたニュースが入ってきました。
正直、亡くなったことよりまだご健在だったということに驚いております。
死因などについて調べてみました。
鈴木健二ってどんな人?
黒縁メガネがトレードマーク
引用元:https://www2.nhk.or.jp
もうテレビにもずっと出ていらっしゃらないし、お若い方は知らない人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
1929年生まれ、東京都出身。元NHKアナウンサーとして、数多くの名番組の司会・進行役を務めた。『歴史への招待』や『クイズ面白ゼミナール』は鈴木にとっての代名詞的な番組となる。特に『クイズ面白ゼミナール』は、最高視聴率42.2%を記録したほどの大人気番組に成長。
引用元:https://www2.nhk.or.jp
鈴木健二さんと言えば、クイズ面白ゼミナール(1981-1987)です!
木曜日の夕飯時に家族と観ていた記憶がありますが、どんな番組だったかな、と動画を探して観てみたところ
全く記憶にありませんでした…。
私もかなり幼かったので、内容的にも難しかったんでしょうね。
鈴木健二さんが先生でゲストが生徒役という学校でゼミを受けているというシチュエーション。
この流れで番組を作ったのが北野武を先生役とする平成教育委員会なのかな?(これも古いですね)
兄は鈴木清順
第58回カンヌ国際映画祭に出席
引用元:https://natalie.mu
今回調べてみて初めて知りましたが、映画監督の鈴木 清順(すずき・せいじゅん)さんがお兄さんだったんですね。
お二人は似てる?んでしょうか。
違うジャンルでしたので全く結びつかなかったです。
鈴木 清順(すずき せいじゅん、1923年〈大正12年〉5月24日- 2017年〈平成29年〉2月13日)は、日本の映画監督・俳優。
引用元:https://ja.wikipedia.org
代表作は「 ツィゴイネルワイゼン 」「 陽炎座 」「 夢二 」など。
兄が映画監督で、弟がアナウンサー。
優秀なご兄弟だったんですね。
活躍する場は違えど、お互い刺激を与え合う存在だったのでしょう。
そして鈴木清順さんは93歳で亡くなられたということで、ご兄弟そろってご長寿でいらっしゃいます。
鈴木健二の死因は
晩年の鈴木健二さん
引用元:https://news.goo.ne.jp
報道では3月29日に老衰のため、福岡市内の病院で亡くなったとのことです。
享年95歳。
死因については不明でした。
しかし日本人男性の平均寿命が81.05歳ですので、大往生ですよね。
1988年にNHKを定年退職した後は執筆活動や講演活動を精力的に行っていたそうです。
特に執筆の方は膨大な量の書籍を執筆されており、最後に出版されたのは2020年のようですので
晩年もお元気でご活動されていたことがわかります。
鈴木健二さんまとめ
鈴木健二さんの名言を最後に紹介したいと思います。
毎日を一生懸命生きてこそ人間である。その毎日は小さい知恵で成り立っている
引用元:https://meigen.keiziban-jp.com
長くクイズ番組の司会をしてこられ、高視聴率を叩き出した方の深い言葉だなと思います。
鈴木健二さんのご冥福をお祈りいたします。
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