今回は、小川夏幹(おがわ なつき)くんを取り上げたいと思います。
2024年5月28日に、徹子の部屋に中村獅童(なかむら しどう)さん、長男の小川陽喜(おがわ はるき)くん、
次男の小川夏幹くんが出演されます。
小川陽喜くんも小川夏幹くんもお父さんの中村獅童さんにそっくりでとてもかわいいですよね!
2023年11月13日に、中村獅童さんが小川夏幹くんの手に障がいがあることを明かしています。
どういう障がいなのか、中村獅童さんの思いとともに調べていきたいと思います。
小川夏幹の生年月日(誕生日)はいつ?
小川夏幹くんの生年月日(誕生日)は2020年6月27日です。
来月で4歳なんですね!すごいしっかりしてますね!!
お兄ちゃんの小川陽喜くんの生年月日は2017年12月18日なので、3歳差になります。
3歳差の男の子2人がいたら、おうちは賑やかでしょうね!
喧嘩したり、おもちゃの取り合いになったり、叱られて泣いたり・・・と想像するとほっこりします。
愛しそうに生まれたばかりの小川夏幹くんを抱く中村獅童さんが印象的な投稿です。
小川夏幹の両手小指欠損はどんな障害?
両手小指欠損はどんな障害?
手や足を形成する過程で、発育が止まったり、骨が分かれなかったり、指が多く出来てしまったなどにより、手足の先天異常が引き起こされます。妊婦健診中の超音波の検査で、四肢の先天異常に気がつく場合もあれば、生まれてから初めてわかる場合もあります。
https://www.nms.ac.jp/
機能と整容の両面をできるだけ満足できるようにだいたい1歳になる前に形成術を行います。
物を握るのは小指と薬指です。これは握るという動作総てに共通していることです。刀・バット・テニスラケット・ナタ総て同じです。他の3本指は握った物をコントロールする機能を持ちます。ですから3本指は必要の無いとき以外力は入れません。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
日常生活に支障はないかもしれませんが、将来、歌舞伎で刀やナタを持つことがある時に、支障が出ることも
あるのかな、と思いました。
歌舞伎役者でない一般人の場合、釣りをする時など小指がないと力が入らないそうです。
小指といってもすごく大事な身体の一部なんですね。
小川夏幹の両手小指欠損について
小川夏幹くんの両手には障がいがあることを公表しています。
中村獅童さんは会見で、初お目見えとなった次男・夏幹くんについて、
https://grapee.jp/「夏幹は、2020年のちょうどコロナ禍の中に、この世に誕生しました。生まれながらに両手の小指が欠損している状態なんです。これは、お腹の中にいる時にはわからなかったことで生まれて初めてわかったこと」と、声を震わせて涙目になりながら息子の障がいを告白しました。
この会見で中村獅童さんは次のように話しています。
・これまでに指の骨を切り離し、形を整える手術を2度受けている。
・本人はまだ小指の欠損について自覚はない。
・日常生活にもほぼ支障はない状態とい。
・海外では障がいをもつ人をハンディキャップではなく『チャレンジド』という言い方をする。
・前を見据えて、チャレンジする精神は僕もその気持ちを忘れたくない。
・次男がいろんな人に勇気を与えられる人になっ
てほしい。
今後歌舞伎俳優として活動するにあたり隠すことも出来ないため、初お目見えのタイミングで公表したと
中村獅童さんは話します。
「歌舞伎もそうですけど、時代を変えていきたい。価値観、マイノリティ、コンプレックスなどの問題を1つの個性として受け入れられるような社会になってほしい。せっかく人前に立たせていただく職業なんですから。これだけグローバルな時代になった。1つの光、同じような境遇の方たちに勇気を与えるような存在になってくれればうれしい。そんな思いで公表することにしました」
子どもが生まれた時、手の指、足の指が5本あるか数えるとほとんどの人が言います。
私も数えた記憶があります。
出産後、生まれからわかったということですが、中村獅童さんと妻の沙織さんは、どんなふうに
小川夏幹くんの両手のことを医師から話され、どう受け止めたんだろうか、と思うと心が痛いです。
ただ、とても明るく元気に育っている小川夏幹くんを見ると、障がいをネガティブにとらえてなく、
そのままの姿で家族一緒になって愛され育っているんだろうな思うと、私も嬉しい気持ちになります。
今後、成長していく過程で、この手のことをからかわれたりすることがあるかもしれません。
でも、この時、父親として公表すると決断した中村獅童さんはそこも想像していただろうし、
きっと一緒になって悩みを乗り越え、ポジティブにとらえていくんだろうなという気がします。
夏幹くんの障害は決して珍しいものではないという。四肢障害を持つ当事者の親たちが結成した「先天性四肢障害児父母の会」の担当者がこう言う。
「夏幹さんは手術されたそうですが、中には手術をせず、そのまま生活している子供たちも多くいます。生まれ持った身体、それが普通、当たり前なんですよね。私の娘も右手が欠損した状態で生まれてきましたが、彼女なりに工夫して今は自立して生活しています。親は心配するのは当たり前ですが、本人たちは親が思うほど負担に感じず、ちゃんと生活している。中村獅童さんの公表は私たちにとっても光です。でも子供の障害に直面することは親にとっては大変なこと。もし、四肢欠損で悩まれている方がいらっしゃればいつでも連絡をいただければ」
当事者たちにとっても、この公表は勇気づけられました。
最近は、著名人が子どもの障がいについて公表することも珍しくなくなり、当事者や家族にとっては
多様性を目指す一石になる光と思われるんでしょうね。
まとめ
今回は中村獅童さんの次男小川夏幹くんについて調べてみました。
ハンディキャップを感じさせない、あるがままの小川夏幹くんをこれからも全力で応援したいです。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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