関係者が相次いで逮捕されている愛知県の自立支援施設「粋塾」。
その異様な実態が明らかになってきました。
塾長である氷室優容疑者も11歳の児童らに油圧ショベルを運転させるなどして働かせていたとして、
2024年5月13日に逮捕されていました。
この氷室優容疑者が何者かについて調べてみました。
代表氷室優は何者?経歴や生い立ち
代表氷室優のプロフィール
名前 | 氷室優(ひむろ ゆう) |
生年月日 | 1978年02月04日 |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
職業 | 粋塾塾頭、建設会社「氷室建設」代表 |
家族 | 妻:氷室友貴 長女 次女 |
労働基準法違反の疑い |
氷室建設のホームページは現在見られない状態となっています。
10代後半から社会に出て 20歳で親の借金を背負い その返済の為に独立し 経営する会社で雇う従業員から様々な人生があること 誰一人同じ人生はないこと そして 人は元来愛と思いやりしかないことを感じ その本人たちが自分の本来の姿を取り戻し 自分らしく幸せな人生を送れるように仕事を通して関わってきました。
https://profile.ameba.jp/
粋塾の代表である氷室優容疑者は、彼が15歳のとき、母親が失踪します。
父親はダメ人間で20歳の時に父親の五千万の借金を自分が背負うかどうか、選択をせまられたそう。
その時に、この借金を返したら、もしかしたら母親が会いにきてくれるかもしれない、と思い、
自分が借金を背負うことに決めたそうです。
結局、今でも母親とは音信不通だそうなんですが、若い頃は大変苦労されたんでしょうね。
氷室優容疑者が経営する氷室建設で、鑑別所上がり、少年院上がりの子たち、児童養護施設の子たちを
従業員として雇うようになります。
その後、引きこもりや不登校など事情を抱えた子供たちを受け入れる自立支援施設「粋塾」を
運営するようになります。
11歳の少年に油圧ショベルを操作させるなど、少年らに違法に労働をさせたとして、愛知県東海市にある建設会社の社長の男らが逮捕されました。
https://www.tokai-tv.com/
逮捕されたのは、東海市の「氷室建設」社長、氷室優容疑者(46)ら男2人です。
去年4月以降、自身の会社で当時11歳の少年に油圧ショベルで廃材などを運ばせたほか、15歳に満たない少年3人にもトラックの荷下ろしなどの仕事をさせた労働基準法違反の疑いが持たれています。
仕事をさせるのは自立支援のプログラムだったのでしょうか。
氷室容疑者は容疑を認めていて、働かせた詳しい経緯や報酬の有無などを調べているとのことです。
代表の氷室優のSNS
粋塾代表の氷室優容疑者はInstagramをしています。
娘さんふたりはお父さんが大好きな感じ。
新幹線の中で会えたんですかね?
氷室優容疑者が満面の笑みなのに、明石家さんまさんの表情が微妙です。
氷室優容疑者はフェイスブックもされていますが、中身はブログと同じ。
生き方見直す所 粋塾氷室優の ひむろぐ (ameblo.jp)
世間の声
施設の運営、工事現場、経営の方針は悪くは、ないとは、思う。見学は良いが、現場に入らせた時点で、おそらく、従業員か周囲の人から、働かせていたと思われ、通報されたのだろう。おそらく厳重注意で、不起訴だと思うが、塾の方で、何もなければ良いが、暴力、威圧等があって、危害を加えられていなければ良いが、違うと大変な事案で戸塚ヨットスクールと同じように、言われなければ良いが。
https://news.yahoo.co.jp/
本来的には行政がやらなければいけない不登校や引きこもりの問題解決に取り組んでいる企業や施設の運営者を逮捕してしまうというのは本末転倒だと思います。一日中学校も行かずに施設にいる子どもたちに現場体験させただけのような気がしますが何故逮捕までしたのか警察の意図がよくわからないですね。経営者に社会に必要なことをやっているんだから多少の事はいいんだみたいな考えがあって奢りや甘えが一部あったことは事実何でしょうが今の社会に必要な施設だと思いますので是正すべきは是正して継続して行って欲しいです。
https://news.yahoo.co.jp/
家の手伝い・お小遣いみたいな感覚だったと思う。引きこもりの子の親からしたら、日に当たって体を動かしてくれるだけで有難い!社会経験をさせて貰えて有難い!そう思います。 見学に行ったことがあります。愛のある、本当に有難い施設です。塾長が気の毒です。
https://news.yahoo.co.jp/
まとめ
粋塾の代表の氷室優容疑者の経歴などを調べました。
生きづらい子どもを持つ親にとってもこういう施設は頼みの綱、最後の砦だったと思うんですよね。
氷室優容疑者は信念がある方だと思うのですが、実態はどうだったのか、また報道を追っていきたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
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